「いまや世界は『北の釧路 南のシンガポール』」政策提言


解説文 釧路公立大学4年 金森唯真

今回、このようなプレゼンを行った背景として、中国と日本が釧路に対して抱く認識のギャップを埋めるきっかけにしたい意図がありました。というのも、スライドの中にあったように、釧路は地理的にアジアのハブ港(物流拠点となる港)になるポテンシャルを十二分に秘めていながらも、うまく活用されていない現状がありました。この現状に中国は気づいて動いていましたが、日本政府は国内のことなのに、出遅れているのです。私は、このギャップを埋めながら、具体的に釧路が世界の中で、どのように発展していくべきなのかを数字を用いて説明しました。このプレゼンをきっかけとして、現在、日本―アメリカ間の輸送時に、韓国(釜山)に集めてからアメリカの送るという現状を打破し、釧路がシンガポールと並び、新たなアジアの物流拠点として「北の釧路、南のシンガポール」と言われる日を待ち望んでおります。




































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