会長挨拶

釧路日中友好協会は日中友好7団体と呼ばれる日本と中国両国の公式友好団体のひとつ(公社)日本中国友好協会の地方組織にあたる。

当協会の歴史は古く日中国交正常化以前の1952年釧路市に設置され2004年12月に解散した一代目組織があり、当時日本の国策に基づき発足したもので中国へ水産品、木材、硫黄を輸出していた。

現在の協会は2011年(社)釧路青年会議所と釧路商工会議所の一部協力で新たに発足した。
その背景は2011年釧路港が国際バルク戦略港湾として指定され東日本を代表する国際港湾に発展することが予測されたことがある。各国との外交チャンネルを構築し道内を代表する国際港湾都市として釧路の発展が道東、日本の産業発展に大きく貢献できると考慮したからである。

当時 草野満夫労災病院長(当協会初代会長)が釧路に着任したことが当協会発足の大きな始動に繋がった。
草野氏はガンのセンチネル治療における日本の権威であり、江沢民氏の母校たる名門の上海交通大学医学部客員教授であった。
この時と人との偶然が重なり当協会発足となったのである。
(2016年 第6回定期総会 中村圭佐 会長あいさつ文)

トピックス

11月7日 「釧路食糧基地構想」視察研修会参加

食料備蓄基地構想とは?

平成23 年3月11 日に発生した東日本大震災を契機に、今後、高い確率で想定される首都直下地震等の大災害に対する「事前の備え」の重要性が国民の間に広く認識されるとともに、グローバル化の進展に伴い、海外で発生した大災害等が我が国の国民生活や経済活動に大きな影響をもたらすことを想定した対策も必要となっています。
こうした観点から、道では、今後の大災害等におけるリスクを可能な限り低減し、持続可能な社会を構築していくために必要な我が国全体のバックアップ体制のあり方を提起するとともに、広大な土地や冷涼な気候、高い食料供給力、富な水や多様な再生可能エネルギー資源といった地域特性や優位性を活かし、本道がバックアップ拠点としての役割を果たしていくための方向性を示す「北海道バックアップ拠点構想」を策定したところですが、この構想の中では、本道が担うバックアップ機能の一つとして「食料の安定供給」が掲げられています。
北海道食料備蓄基地構想は、我が国の食料事情と世界の食料を取り巻く情勢を踏まえるとともに、バックアップ拠点構想の中で位置付けられた「食料の安定供給」の推進に向け、高い食料供給力と冷涼な気候といった優位性を活かし、北海道らしいバックアップ体制のあり方やその整備に必要な施策の方向性について提示するものです。
(上記 『力強い食料生産地域、北海道の確立をめざして』北海道庁の資料より)

北海道を代表する国際貿易拠点の釧路港を利用して、釧路市を東北海道の農作物、水産物の一大供給拠点基地に発展させることが目的となっている。

視察個所

1.釧路クーラーステーション ホクレンの施設 
   施設概要 敷地面積 29,784平米 
   生乳処理能力 1日 450トン

 日本国内の販売乳量構成比 54.4%が北海道。そのうち34.8%を占めるのが釧路、根室地域。年間130万トンと国内最大の生産地。

2.道東飼料株式会社 雪印種苗・日本農産工業・三菱商事JV
   施設概要 配合飼料 代用乳の生産 敷地面積 33,454平米
   飼料月産 40,000トン 代用乳月産 400トン
   社員 74名
   24時間生産体制
          
当協会参加者
   上見国敏 釧路日中友好協会事務局長
   伊東博之 阪和興業株式会社(東証一部)北海道支店長兼釧路事務所長

今回の視察研修主催 釧路食料基地構想協議会

釧路食料基地構想協議会について
 会長 栗林定正(釧路港湾振興会会長)
 幹事長 増田憲彦(三ッ輪運輸㈱)
 事務局 釧路商工会議所

釧路貿易振興会について
 会長 佐々木勉(太平洋石炭販売輸送㈱代表取締役)
 事務局 釧路商工会議所


 
 
12月22日 12月例会

釧路日中友好協会の12月例会を開催します。

ゲスト  伊藤カズヒロ
      岡崎公勢

招聘者 西村真 元テレビ東京報道部 WBSフロアディレクター
      現 仮想通貨のブロックチェーンについて詳しく自らマイニングを事業化した。

釧路地域の気候は、北米東海岸やアイスランドの気候に似ていて、夏は涼しく冬は小雪で快晴が続き年間の降雨量が1,000ミリ未満のとても過ごしやすい気候です。
この気候は、データセンターや仮想通貨のマイニング、植物工場、金属加工といった熱に弱い産業に適したものとなります。
国内を代表する自然エネルギー(メガソーラー、バイオマス、バイオガス、混焼型石炭火力)の一大集積地として国内外から注目されている釧路地域。
釧路で生産される大量にある電力の有効活用、さらに地元雇用の拡大、教育研究機関の釧路への集積が強く求められています。
仮想通貨のマイニング事業の釧路での開始が実現すると、現在、中国大連やシンガポールに集積しているクラウドデータセンター拠点は、情報の保全性、安価な運営コストという競争優位性によって、釧路へ集積するきっかけとして期待できるでしょう。

会場 ANAクラウンプラザホテル釧路 
日時 12月22日18時半から
会費 1万円

8月20日 北極海航路船 釧路寄港 COSCO日本社長他来訪記念式典

午後3時半~午後5時まで 釧路西港区第二ふ頭

ドイツ ブラケ港~釧路港(釧路港の国際バルク港湾は来年稼働 現在水深が浅いので一旦苫小牧港で一部陸揚げする。)~博多港~韓国プサン港~上海港

船舶名 天恵号 36,787トン バルク貨物、コンテナ貨物、重量貨物混載積載型の最新の貨物船。

この船舶には欧州から釧路への穀物飼料、台湾向け欧州製 風力発電用ブレード他、多数のコンテナ貨物を輸送していた。積載貨物の実に1/3が欧州からの釧路向け貨物である。

歓迎セレモニーには、コスコシッピングジャパン 譚平 社長、在日中国企業協会 王家馴 会長、人民日本日本支局長 劉軍国 他が東京からかけつけ参加した。

釧路向けの欧州からの貨物は前年対比25%増と急増している(cosco社公表)。
釧路港が日本の重要な穀物輸入拠点として今後も急激に発展することを裏付ける伸びとなった。
さらに欧州から韓国、台湾向け貨物を釧路港を経由して輸送できる可能性を示唆する非常に重要な今回の釧路港への寄港。
戦後最長の5年目(日本銀行釧路支店景況データより)を迎える釧路経済の好調ぶりが今後もしばらく続くことを予想させるものとなった。

譚平 社長挨拶~中国の一帯一路政策の推進は、日本、とくに釧路に富をもたらしています。釧路は「氷上のシルクロード」(北極海航路の別名)、北米航路の結節点に位置する世界的に重要な港であります。
釧路港の整備がさらに進むことを希望しています。

王家馴 会長挨拶~私は今年の6月6日 釧路に来て釧路が今後発展するということをお話ししたばかりです。そして今回たった2か月で氷上のシルクロード(北極海航路)を経由して、しかも前年比25%増で釧路に貨物を輸送する実績を作れました。釧路はアジアの玄関として今後ますます発展していくでしょう。

蝦名大也 釧路市長挨拶~釧路は日本の東方に位置するが、北極海航路、北米航路の結節点に位置し、日本、アジアと欧米をつなぐアジアの玄関口になれる都市であります。釧路がアジアの国際物流拠点として発展していくように、強力に経済成長、インフラ投資開発に協力して推進していきます。

COSCO社側で予め用意してくれた横断幕のため、日中が中日という表記になっている。


6月25日 釧路貿易振興会に入会

このたび釧路日中友好協会は、釧路貿易振興会に入会が決まりました。
中国政府の貿易開放政策の流れを受け、釧路港と中国との貿易拡大に貢献させていただきます。

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