会長挨拶

釧路日中友好協会は日中友好7団体と呼ばれる日本と中国両国の公式友好団体のひとつ(公社)日本中国友好協会の地方組織にあたる。

当協会の歴史は古く日中国交正常化以前の1952年釧路市に設置され2004年12月に解散した一代目組織があり、当時日本の国策に基づき発足したもので中国へ水産品、木材、硫黄を輸出していた。

現在の協会は2011年(社)釧路青年会議所と釧路商工会議所の一部協力で新たに発足した。
その背景は2011年釧路港が国際バルク戦略港湾として指定され東日本を代表する国際港湾に発展することが予測されたことがある。各国との外交チャンネルを構築し道内を代表する国際港湾都市として釧路の発展が道東、日本の産業発展に大きく貢献できると考慮したからである。

当時 草野満夫労災病院長(当協会初代会長)が釧路に着任したことが当協会発足の大きな始動に繋がった。
草野氏はガンのセンチネル治療における日本の権威であり、江沢民氏の母校たる名門の上海交通大学医学部客員教授であった。
この時と人との偶然が重なり当協会発足となったのである。
(2016年 第6回定期総会 中村圭佐 会長あいさつ文)

トピックス

 6月20日 第十四回 釧路日中定時総会

北海道日中友好協会60周年記念講演会『釧路空港の国際化』

会場 ANAクラウンプラザホテル釧路

時間 17時~定時総会 終了後 記念講演会

テーマ『釧路空港の国際化』

講師 中国大手航空会社日本法人社長で調整中

ゲスト 永田哲二 公益社団法人日本中国友好協会常務理事

   

 2月17日 「日中友好・新年交流会」主催 北海道日中友好協会その他

会場 ホテル札幌ガーデンパレス

主催 北海道日中友好協会 札幌日中友好協会 NPO法人札幌中国友好協会

釧路日中友好協会会長 中村圭佐、事務局長 上見国敏

会場における釧路日中友好協会の挨拶文
 「2025年3月 北海道横断自動車の釧路西IC~釧路空港IC~阿寒ICの開通によって、北海道最大 唯一の国際バルク戦略港湾釧路港と、釧路空港が結接します。
 北海道で唯一、国際港湾、空港、鉄道、都市が高速道路で結接され、ひがし北海道の一大物流拠点が現実化します。
 2023年の夏 日本中暑かった。ですが釧路は最高気温29.8度と、真夏日ゼロであります。
 まさにアジアの避暑地であり、そこで2023年12月 中国国鉄不動産部門の上海支店長を招聘し講演会『亜細亜の避暑地 釧路の魅力』を開催しました。
 釧路日中友好協会は釧路の経済人によって組織されています。釧路の発展はひがし北海道発展に拡がります。引き続き釧路経済の国際化に貢献すべく活動して参ります。」

主催者挨拶 北海道日中友好協会会長 青木雅典
来賓挨拶 中華人民共和国駐札幌総領事館代理総領事 夏 少傑
     北海道副知事 浦本元人
     札幌市副市長 天野周治
乾杯   NPO法人札幌中国友好協会副会長 榊田 薫
閉会挨拶 札幌中国友好協会会長 大嶋 薫


 2024年1月1日 『日本と中国』北海道版 釧路日中記事


2023年12月28日 北海道日中友好協会承諾済

 講師経歴

 丁峻 海南麗湖半島投資開発有限公司(中国国鉄(中国中鉄股份有限公司)グループ)(不動産デベロッパー) ザ レイクサイド ペニンシュラ リゾート海南 上海支店長

    1996年 上海市鉄道学院卒業(現在の同済大学)

    1997年 上海鉄路局上海鉄路分局機務段 就職

    2002年 日本ACEグループ(中国)有限公司課長


 「北京の街角」田中政道写真展の釧路開催

会期 2024年1月10日~1月23日(15,20、21、22休み)

(2022 年 12 月東京、2023 年 6 月札幌 10月旭川で開催済み、巡回展です)

会場 釧路市音別町ふれあい図書館展示フロア

入場料無料(10時~18時)

内容:田中政道さんは帯広出身で、現在北京の魯迅博物館専属カメラマンをしています。北京の街中や公園などの日常風景・人々の写真に川柳を組み合わせ約 60 点を展示します。田中さん「北京の日常の庶民の暮らしを感じ取ってほしい」 と話しています。 

主催 釧路日中友好協会

後援 北海道日中友好協会 釧路市 釧路市教育委員会



検索

過去の記事

活動報告

リンク