会長挨拶

釧路日中友好協会は日中友好7団体と呼ばれる日本と中国両国の公式友好団体のひとつ(公社)日本中国友好協会の地方組織にあたる。

当協会の歴史は古く日中国交正常化以前の1952年釧路市に設置され2004年12月に解散した一代目組織があり、当時日本の国策に基づき発足したもので中国へ水産品、木材、硫黄を輸出していた。

現在の協会は2011年(社)釧路青年会議所と釧路商工会議所の一部協力で新たに発足した。
その背景は2011年釧路港が国際バルク戦略港湾として指定され東日本を代表する国際港湾に発展することが予測されたことがある。各国との外交チャンネルを構築し道内を代表する国際港湾都市として釧路の発展が道東、日本の産業発展に大きく貢献できると考慮したからである。

当時 草野満夫労災病院長(当協会初代会長)が釧路に着任したことが当協会発足の大きな始動に繋がった。
草野氏はガンのセンチネル治療における日本の権威であり、江沢民氏の母校たる名門の上海交通大学医学部客員教授であった。
この時と人との偶然が重なり当協会発足となったのである。
(2016年 第6回定期総会 中村圭佐 会長あいさつ文)

トピックス

12月22日 釧路日中クリスマス例会 新会員と釧路の最新動向を公表

中村圭佐 釧路日中友好協会会長挨拶

2018年今年は、6月6日の中国大使館 宋耀明商務公使、在日中国企業協会 王家馴会長、コスコシッピングジャパン株式会社 譚兵代表取締役社長の来釧、さらに8月22日北極海航路の本格運用に伴いドイツから3万トンの船舶による穀物飼料の釧路までの海上輸送が実現しました。
おかげさまで11月23日水深14mの国際バルク戦略港湾が完成し、いよいよ国内最大の穀物輸入拠点が完成しました。これによって昨年、今年と一度は苫小牧港に入港後、釧路港で陸上げするというコストのかかる運行方法が、直接 釧路港で全量を陸揚げできる方法に大幅に改善されています。
現在 釧路は日本最大の穀物輸入拠点として整備され北海道の一大物流拠点として発展途上にありますが、今後は北海道産品のアジア向け輸出の一大拠点として、まさに「北の釧路 南のシンガポール」として飛躍的に発展途上にあることに感慨深いものを感じます。
当協会の機能は、今後釧路からアジア向け輸出の実現の窓口として機能することが求められています。
皆様のいっそうのご支持ご支援を宜しくお願いします。

大西雅之 釧路日中友好協会副会長挨拶

釧路は現在 国の観光立国ショーケースとして全国の3市(釧路、金沢、長崎)に選定され既に3年が経過し国際観光都市として整備が推進途上にあります。
今年 釧路市阿寒にアドベンチャーツーリズムの新会社が資本金4億1千万円で設立されました。
さらにアドベンチャーツーリズムの国際機関であるATTA(Adventure Travel Trade Association)世界大会2021年秋の釧路市阿寒での開催に向けて準備中であります。
釧路市阿寒は国内で最も美しい自然景観保護地として保全されます。
また北海道ただ一か所のアイヌ民族集落のある阿寒湖でアイヌ民族文化の保護、経済基盤向上を目的に、アイヌシアターイコロの大規模改修工事が国によって推進されます。
釧路日中友好協会を通じて今後ますますの中国からの観光客増大を期待しています。

新入会員 松本厚 ふたみ青果株式会社 代表取締役社長挨拶

当社は北海道を代表する釧路市に本社を有する青果御会社であります。当社の子会社に国内最高品質のフリーズドライ製法特許をもつフリーズドライ製品製造工場を釧路市に建設し稼働しております。
過去にさまざまな方々企業、団体から当社製品のアジア向け輸出の打診をうけ取り組んでおりましたが、一向にかたちにならずそのようななかで釧路日中友好協会が、北海道でもっとも中国、アジアとの深いシンジケートをもつことを聞き入会したわけです。当社は既に年商100億円の目標を達成し、今後中国、ベトナム、台湾、インド、ロシアなど各国に釧路から北海道産品の輸出を実現し、世界に「釧路のふたみ青果」を実現すべく邁進したいと思います。
釧路日中友好協会のサポートに強く期待しております。

西村真 マイニングファーム事業者

私は今回 釧路に来た理由は、国内最高のマイニングファーム適地が釧路だと思ったからであります。
世界的にはアイスランドが最高適地でありますが、私は日本人ですから日本であるべきだと思うわけです。
現在国内では、熊本県、石川県、当社の埼玉県に大規模なマイニングファームがありますが、冷房費の要らない釧路はそれだけで競争優位性があるわけです。
従来 釧路との経済コネクションを求めていただけに今回釧路日中友好協会からお招きいただけたことに私は感謝しております。釧路は国内最大のマイニングファーム集積地として発展すると思っています。

→マイニングファームとは、ビットコインなど仮想通貨の帳簿管理を行う高性能コンピューターの集積拠点をいいます。
大電力が必要で、コンピュター一台の消費電力は2kw程度になります。
西村さんの会社で運用するマイニングファームはコンピュータが500台ありますので、1000kw/hもの大電力を消費します。
冷房の要らない釧路の場合は、500台規模で5%程度の電力削減に繋がります。

上見国敏 釧路日中友好協会事務局長

当協会の会員である阪和興業株式会社(東証一部)との連携を強化し、釧路を拠点とした北海道産品の中国向け輸出を推進していく予定であります。

歌手の岡崎公勢

歌手の伊藤カズヒロ






11月7日 「釧路食糧基地構想」視察研修会参加

食料備蓄基地構想とは?

平成23 年3月11 日に発生した東日本大震災を契機に、今後、高い確率で想定される首都直下地震等の大災害に対する「事前の備え」の重要性が国民の間に広く認識されるとともに、グローバル化の進展に伴い、海外で発生した大災害等が我が国の国民生活や経済活動に大きな影響をもたらすことを想定した対策も必要となっています。
こうした観点から、道では、今後の大災害等におけるリスクを可能な限り低減し、持続可能な社会を構築していくために必要な我が国全体のバックアップ体制のあり方を提起するとともに、広大な土地や冷涼な気候、高い食料供給力、富な水や多様な再生可能エネルギー資源といった地域特性や優位性を活かし、本道がバックアップ拠点としての役割を果たしていくための方向性を示す「北海道バックアップ拠点構想」を策定したところですが、この構想の中では、本道が担うバックアップ機能の一つとして「食料の安定供給」が掲げられています。
北海道食料備蓄基地構想は、我が国の食料事情と世界の食料を取り巻く情勢を踏まえるとともに、バックアップ拠点構想の中で位置付けられた「食料の安定供給」の推進に向け、高い食料供給力と冷涼な気候といった優位性を活かし、北海道らしいバックアップ体制のあり方やその整備に必要な施策の方向性について提示するものです。
(上記 『力強い食料生産地域、北海道の確立をめざして』北海道庁の資料より)

北海道を代表する国際貿易拠点の釧路港を利用して、釧路市を東北海道の農作物、水産物の一大供給拠点基地に発展させることが目的となっている。

視察個所

1.釧路クーラーステーション ホクレンの施設 
   施設概要 敷地面積 29,784平米 
   生乳処理能力 1日 450トン

 日本国内の販売乳量構成比 54.4%が北海道。そのうち34.8%を占めるのが釧路、根室地域。年間130万トンと国内最大の生産地。

2.道東飼料株式会社 雪印種苗・日本農産工業・三菱商事JV
   施設概要 配合飼料 代用乳の生産 敷地面積 33,454平米
   飼料月産 40,000トン 代用乳月産 400トン
   社員 74名
   24時間生産体制
          
当協会参加者
   上見国敏 釧路日中友好協会事務局長
   伊東博之 阪和興業株式会社(東証一部)北海道支店長兼釧路事務所長

今回の視察研修主催 釧路食料基地構想協議会

釧路食料基地構想協議会について
 会長 栗林定正(釧路港湾振興会会長)
 幹事長 増田憲彦(三ッ輪運輸㈱)
 事務局 釧路商工会議所

釧路貿易振興会について
 会長 佐々木勉(太平洋石炭販売輸送㈱代表取締役)
 事務局 釧路商工会議所


 
 
12月22日 12月例会

釧路日中友好協会の12月例会を開催します。

ゲスト  伊藤カズヒロ
      岡崎公勢

招聘者 西村真 元テレビ東京報道部 WBSフロアディレクター
      現 仮想通貨のブロックチェーンについて詳しく自らマイニングを事業化した。

釧路地域の気候は、北米東海岸やアイスランドの気候に似ていて、夏は涼しく冬は小雪で快晴が続き年間の降雨量が1,000ミリ未満のとても過ごしやすい地域です。
この気候は、データセンターや仮想通貨のマイニング、植物工場、金属加工といった暑い熱に弱い産業に適したものとなります。
国内を代表する自然エネルギー(メガソーラー、バイオマス、バイオガス、混焼型石炭火力)の一大集積地として国内外から注目されているのがこの釧路地域です。
釧路で生産される大量にある電力の有効活用、さらに地元雇用の拡大、教育研究機関の釧路への集積がいま強く求められています。
仮想通貨のマイニング事業の釧路での開始が実現すると、現在、中国大連やシンガポールに集積しているクラウドデータセンター拠点は、情報の保全性、安価な運営コストという競争優位性によって、釧路へ集積するきっかけとして期待できるでしょう。
現在 急速に発展中の釧路地域 今後ますます経済過熱させましょう。

会場 ANAクラウンプラザホテル釧路 
日時 12月22日18時半から
会費 1万円

当日ゲストの伊藤カズヒロさん。


ソロ活動と並行して、地元釧路で男性デュオHEAT VOICE(ヒートボイス)としても活動中。今年で結成23年を迎える。2013年に「釧路市初代観光大使」に就任。
 釧路を活動拠点に北海道、道東に根差した公式テーマソング等を製作し、その数は100曲を超え更に増え続けている。
 記念すべき100曲目は、2019年に開催される『イランカラプテ くしろ さっぽろ国体』のイメージソングとなりました。
現在は北方領土返還への想いを込めた歌も完成。

ソロとしては2008年より東京の芸能事務所モリングに所属。これまでにカズン漆戸啓(うるしどひろし)、安全地帯 武沢侑昴(たけざわゆたか)、佐藤竹善のプロデュースで3枚のミニアルバムを発表。現在、元サザンオールスターズの大森隆志のプロデュース楽曲を含むニューアルバムを制作中。東京での定期的な単独ライブにも取り組んでいる。釧路から全国世界に楽曲発信をモットーに精力的に活動中。
8月20日 北極海航路船 釧路寄港 COSCO日本社長他来訪記念式典

午後3時半~午後5時まで 釧路西港区第二ふ頭

ドイツ ブラケ港~釧路港(釧路港の国際バルク港湾は来年稼働 現在水深が浅いので一旦苫小牧港で一部陸揚げする。)~博多港~韓国プサン港~上海港

船舶名 天恵号 36,787トン バルク貨物、コンテナ貨物、重量貨物混載積載型の最新の貨物船。

この船舶には欧州から釧路への穀物飼料、台湾向け欧州製 風力発電用ブレード他、多数のコンテナ貨物を輸送していた。積載貨物の実に1/3が欧州からの釧路向け貨物である。

歓迎セレモニーには、コスコシッピングジャパン 譚平 社長、在日中国企業協会 王家馴 会長、人民日本日本支局長 劉軍国 他が東京からかけつけ参加した。

釧路向けの欧州からの貨物は前年対比25%増と急増している(cosco社公表)。
釧路港が日本の重要な穀物輸入拠点として今後も急激に発展することを裏付ける伸びとなった。
さらに欧州から韓国、台湾向け貨物を釧路港を経由して輸送できる可能性を示唆する非常に重要な今回の釧路港への寄港。
戦後最長の5年目(日本銀行釧路支店景況データより)を迎える釧路経済の好調ぶりが今後もしばらく続くことを予想させるものとなった。

譚平 社長挨拶~中国の一帯一路政策の推進は、日本、とくに釧路に富をもたらしています。釧路は「氷上のシルクロード」(北極海航路の別名)、北米航路の結節点に位置する世界的に重要な港であります。
釧路港の整備がさらに進むことを希望しています。

王家馴 会長挨拶~私は今年の6月6日 釧路に来て釧路が今後発展するということをお話ししたばかりです。そして今回たった2か月で氷上のシルクロード(北極海航路)を経由して、しかも前年比25%増で釧路に貨物を輸送する実績を作れました。釧路はアジアの玄関として今後ますます発展していくでしょう。

蝦名大也 釧路市長挨拶~釧路は日本の東方に位置するが、北極海航路、北米航路の結節点に位置し、日本、アジアと欧米をつなぐアジアの玄関口になれる都市であります。釧路がアジアの国際物流拠点として発展していくように、強力に経済成長、インフラ投資開発に協力して推進していきます。


COSCO社側で予め用意してくれた横断幕のため、日中が中日という表記になっている。


検索

過去の記事

活動報告

リンク