11月9日 第2回 北海道日中友好協会理事会

会場 TKP札幌カンファレンスセンター 

時間 14時20分から17時まで


1.専門委員会(財務組織委員会・広報事業委員会・記念誌編集委員会・女性委員会・青年委員会)

2.理事会

3.ブロック会議

内容

(理事会)

2014年 日中友好協会設立50周年事業を開催する予定。

記念誌の作成、訪中団の実施

永年会員の褒章

理事より意見

PM2.5対策を目的に北海道庁とともに中国政府への働きかけを行ってはどうか。北海道庁には昭和50年代深刻化した車粉対策の解決事例があるので日中双方にメリットのある対応が行えるノウハウがある。課題解決型ビジネスのいっかんとして連携をはかることで実現を希望する。

(ブロック会議)

網走日中友好協会~中国南部との観光、農業交流を推進。広州からの観光客誘致。

中標津日中友好協会~中国人研修生との交流を推進。

岩見沢日中友好協会~会報誌の発行と岩見沢産のお米の輸出実現

NPO札幌日中友好協会~札幌の粉じん公害への対応策を、中国の大気汚染問題解決にいかすために北大と清華大学(北京)との共同研究を推進。

十勝日中友好協会~1960年釧路日中友好協会(現組織発足以前に存在した団体)設立がきっかけで設立。かつては帯広畜産大学の学生と釧路日中との共同でキャンプ交流を開催していた。近年 社団法人帯広青年会議所理事長経験者が入会し、経済面からの興隆を模索。当協会は中国の大学への留学枠を持っている。

釧路日中友好協会~経済交流と釧路公立大学の学生との国際交流事業を推進。北京の経済人による釧路視察団の受入を行っている。

総括~地方の日中友好協会は、行政が主体的に組織した団体である。釧路日中友好協会は釧路労災病院長が会長を務め社団法人釧路青年会議所が設立に大きく関与してできた組織で従来の組織とは異なる。

その活動においても東京から経済人を招聘し勉強会を行っており経済面の活動が主流だ。そこで「釧路日中に学べ。」が当協会でよく聞かれる意見である。

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