11月10日 公開講演会『北の釧路 南のシンガポール』北東アジアと欧米との国際ハブ港湾 釧路港の実現にむけて

~中国の一帯一路から展望する~


講師 福山秀夫

1955年生まれ。熊本県出身。80年九州大学法学部卒。200408年日本郵船北京事務所代表。05年北京駐在中に中国物流研究会会に参加。中国物流の研究を本格的に開始した。208月日本郵船を定年退職。9月より、(公財)日本海事センター企画研究部客員研究員。日本海事センターでは、東アジアやユーラシアの海運・港湾・鉄道を中心とした国際複合輸送、グローバル・サプライチェーンの研究を主に行っている。これまで、中国物流研究会で、132度、18年、19年、24年、25年の6回の調査を実施し、調査の成果をメディアや研究団体や学会等で多数発表。20241月に『東アジアの港湾と貿易(男澤智治・合田浩之編著)』(成山堂書店)を共同執筆。10月には日本海運経済学会で論文「ポストコロナとウクライナ戦後の東アジア国際物流ネットワークの進展~国際複合一貫輸送の視点から~」が、国際交流賞を受賞した。

日本海運経済学会、日本港湾経済学会、日本物流学会、日本貿易学会、国際アジア共同体学会等5つの学会の会員で、現在、日本港湾経済学会理事、国際アジア共同体学会直属(一社)一帯一路日本研究センターシニアフェロー(上級研究員)、中国物流研究会代表幹事を務めている。



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