3月14日 進む釧路観光の国際化


釧路総合振興局のデータから釧路市街地ホテルの高稼働と釧路観光の国際化が急速に進展している状況が裏付けられたのでここでお知らせします。
釧路市内(旧釧路市)に限定したホテル、旅館、簡易宿泊施設の部屋数は約2700室です。このことから釧路市内のホテルの平均稼働率は71%台と極めて好調であることがデータで裏付けられます。
さらに釧路地域への外国人入り込み数では台湾人が半分を占め、台湾、香港、シンガポール、中国大陸で全体の8割を構成しており今後もさらに伸びが期待できます。

観光庁は本年1月29日 釧路市街地、釧路阿寒地域両地域を「観光立国ショーケース」として他に国内2市(金沢市、長崎市)とともに指定しました。
2020年の外国人観光客宿泊数の目標を272,754人とし現在の2.4倍に増加することを国家目標にしています。
現在急速に進む釧路観光の国際化。これによって釧路市内への新たなホテルの立地とともに、今後さらにホテル不足、人材不足と、需要が逼迫することで経済成長のための基盤整備が進み、釧路市は東北海道最大の大都市として急速に拡大発展するものと思われます。

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