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6月25日 釧路日中友好協会定時総会に中国郵電部国際旅行社日本部長 劉建生氏を招聘します。



北京の財界人では、釧路に本格的に企業進出する動きが出ています。
中国政府による一帯一路構想(21世紀の海と陸の地球規模での一大交通網の整備)の推進のなかで、北米航路、北極海航路の要衝である釧路港は、アジアの玄関口 一大物流拠点として発展が見込めるからです。
釧路地域は土地が広大で地価はアジア有数の安さです。
例えば釧路市の工業用地は平米150円から買収できるのです。
石炭(釧路コールマインの海底炭坑)は今後さらに28億トン埋蔵量があるとされ、そして標茶、弟子屈地域には石油、天然ガス田の鉱業権をJX石油開発(新日本石油)が取得しました。
このようにこの地域は天然資源が豊富です。
釧路地域は日本トップ級の日照時間の長さと真夏日ゼロという涼しさ、冬の降雪量の少なさと10月から4月までの太陽燦燦を活かして巨大な太陽光発電所(東京電力、豊田通商、日本紙パルプ商事、スパークス、野村證券、ユアサ、BANPUタイ石炭開発公社、インド国際金融資本)が釧路市周辺に次々と立地し北海道最大級の太陽光発電所集積地帯を形成しています。
さらに庶路ダムへの水力発電所(住友商事、岩谷産業)、石炭火力発電所(太平洋興発)、バイオガス発電所(コーンズ、アドバンテック、フランス電力公社)、そして地熱発電所(丸紅その他)の設置計画など、巨大資本によって北海道最大の大電力地帯にむけて急成長中です。

さらに手つかずの自然と、すすむ釧路空港の国際化によって観光地としても大変魅力あふれる地域になっています。
つまり釧路がもはや発展しない理由がないでしょ。

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もはや常識ですね。

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