5月18日 滕安軍 中国駐札幌総領事 歓迎レセプション




主催 釧路市日中友好促進議員連盟

後援 釧路日中友好協会 その他

会場 ANAクラウンプラザホテル釧路 18階 18時から20時まで



武修館中学琴曲部による「さくら変奏曲」の後、 釧路市長 蝦名大也氏の歓迎挨拶



滕安軍 中国駐札幌総領事による答礼



北海道着任後 はじめて釧路市に参りました。

今朝札幌を出て約5時間に及ぶ行程で釧路市まで来ました。

改めて北海道の大きさを実感するとともに、札幌と異なり釧路市は太平洋に面した工業都市で随分大きな都市であると感想をもった次第です。

釧路市は国内唯一のアジアでもっとも先進的な炭鉱である釧路コールマインが存在し、そこで中国の研修生が最新の安全操業方法について学んでいます。さらに釧路市は北海道内でも有数の工業都市、国際貿易港を抱える経済都市ですから、私は何かと用事を創り、釧路市の発展、中日の友好と経済交流促進に協力したく思います。



栗林定正  釧路商工会議所会頭



釧路市は天津、青島との間に国際コンテナ定期航路の開かれた国際貿易港をもつ経済都市であります。

釧路市の発展は港によるところが大きく、国際バルク戦略港湾として東日本を代表する穀物の輸入拠点になることが市民の思いを背景に国策の誘致実現に至りました。

滕安軍 中国駐札幌総領事におかれましては、釧路市にたびたび御来釧いただいて、釧路市の国際化のためにますますご活躍を期待するところであります。



中島太郎 釧路コールマイン代表取締役社長



弊社は今後さらに10年またはさらにその先の経営継続を目標に国内唯一の坑内掘炭鉱として我が国のエネルギー安全保障の一助となるという気概で経営しております。

当社は常に世界でもっとも安全に配慮しかつ効率的な採炭を行ってきたという自負を持ちながら常にそれに驕れることなく日々コストをかけて改善してきています。

中国からの炭鉱研修において弊社での生きた保安研修が、中国での採炭事故の減少とともに、同時に弊社の採炭技術の承継にも貢献しており、弊社の存続価値はますます増大するものと思っています。



閉会挨拶



中村圭佐 釧路日中友好協会会長



本日 釧路公立大学で中国駐札幌総領事 滕安軍氏による講演が行われました。釧路公立大学が地域に開かれた大学としてのまさに象徴的な事業であります。

釧路市は東北海道最大の都市として今後の発展のためには国際化をさらに促進し、様々な国との経済交流によって経済成長を実現させていかなくてはなりません。

このような機会が今後ますます開催されることを希望しております。








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