5月16日　当協会会員近況報告


観光業～中国大陸からの観光客の入込が増えつつある。釧路地域の観光産業の国際化が今後も進展し釧路が一段と大きな観光市場に成長すると期待している。

鉱業～時代は変わるものでかつては衰退産業の象徴であった炭鉱産業が今や注目され事業として成り立つ産業に大きく転換してきたことで、輝きを取り戻しつつある。

不動産業～釧路への短期滞在の希望者を受けいれる建物が不足している。家賃も上昇に転じている。釧路の不動産市場は底を売って反転に転じていると思う。

建設業～建設受注が増えているが、職人不足、建築材料の価格上昇となっている。住宅の販売価格にこれらの上昇コスト分を転嫁できていない。

販売業～消費税の課税転嫁後売り上げの減少はそれほど大きくはない。

食品卸売業～釧路市への入込数はプラスなのではないか？おかげさまで前年比プラスである。

機械保守販売～釧路、十勝、網走、根室の管内では釧路が断トツの受注高である。釧路市内の旺盛な設備投資で当社の業績は好調である。道東の拠点営業所として今年　釧路はさらに増員を行う。

コンサル業～本州企業から釧路地区への企業進出、市場調査の依頼が増加してきている。

個人～以前では考えられないような価格帯で釧路市内の不動産の売却ができた。