5月28日 釧路貿易振興会通常総会

会場 道東経済センタービル 5階

   釧路日中友好協会事務局長 上見国敏 出席

2024年 とうもろこし 927,237トン(前年比2.2%増)

    大豆かす、菜種かす、大麦その他 825,948トン(前年比6.2%増)

    飼料関連取扱量 175万3,186トン(前年比4%増)過去最高を記録。

    国際バルク戦略港湾の整備で、民間投資が増加、新たな飼料工場の進出で取り扱い量が右肩上がり増加であることが会長挨拶で紹介された。道東道と港湾との直結でさらに増加することが予想される。

 5月17日 北海道日中友好協会総会出席

会場 ラカサブランカ 札幌市中央区北三条西二丁目1-1NC北専北三条ビル二階

釧路日中友好協会事務局長 上見国敏 出席

出席者数39名 委任状232人

NPO法人設立後一回目の総会 

 6月19日 講演会『INVEST in KUSHIRO・投资发展 钏路』北東アジアの希望 釧路


会場 釧路プリンスホテル

時間 18時~

参加費用無料 自由聴講

講演 国際企業の釧路地域への誘致『国際港湾都市 釧路へ進め』

講師 岡豊樹 一般社団法人日中投資促進機構代表理事事務局長 兼 株式会社みずほ銀行理事

釧路地域の経済動向は広く分散型投資がスプロール状に大きく展開されており、一般市民には、自然保護・景観問題を提起させながら、同時に一方で経済変化の胎動は感じにくい環境にあります。顕著な例ではエネルギー産業分野で、従来の国内大企業の投資にとどまらず国際企業(スペイン、ドイツ、韓国など)の進出が増加しています。このままでは今後はさらに様々な分野で国際化とともにダイナミックにスプロール状に発展していくことが予想されます。

そこで国際的な視点で「INVEST in KUSHIRO」について講演を行います。


▽データ

ひがし北海道~GRP(地域内総生産) 約3.5兆円(比較 ギニアGDP230億ドルで同規模)

       エリア人口96万人(比較 ジブチ97万人同規模)

       面積31,000平方キロ(比較 台湾36,000平方キロ同規模)

       中心都市 釧路市人口16万人(都市景観が似ている豪州パース市の人口は2万7千人)

▽最近の経済動向

昭和48(1973)年の釧路白糠工業団地の造成以来、実に52年ぶりに釧路地方で9万坪の大規模な工業団地の造成が始まります。

米国トランプ大統領のもと北極海航路の本格的な運用の再開が見通せるなか、北東アジアの国際海上物流の拠点として注目を集める釧路港を有する釧路市。

ここ数年、数万平米の大規模な物流倉庫の建設が港湾エリアで相次いでいます。

▽社会インフラ整備動向 

平成14(2002)年 国際コンテナ定期航路就航

平成23(2011)年 国際バルク戦略港湾の指定を受け、穀物バルク貨物の一大拠点化を目指し整備始まる。

平成24(2012)年 釧路空港に国際定期便運航開始(国際空港化実現)

平成30(2017)年 国内初の北極海航路 最新型コンテナ混載型バルクタンカー(COSCO社) 釧路港入港(釧路港工事期間中のため一旦苫小牧港で一部荷役後喫水線を上げて釧路港に向かう。この為苫小牧港が第一船という報道記録があるが目的地は釧路港、貨物は釧路向け欧州産穀物飼料、台湾向け欧州製造風力発電ブレード、中国上海向け海上コンテナであった。)

平成31(2018)年 釧路港国際物流ターミナル竣工(国内初の飼料用穀物輸入拠点の運用開始)

令和6(2024)年 道東道 釧路まで開通。(港湾、空港、高速道路、鉄道が釧路で結接した。)



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