５月８日　釧路と中国友好の夕べ

会場　釧路プリンスホテル

午後６時から午後８時まで　参加人数　３０名

釧路に拠点をもち北海道を代表する蝦夷太鼓の勇壮な響きで会場は始まりました。



釧路日中友好協会　中村圭佐　会長挨拶


早いもので当協会も発足後５年を経ました。この５年で釧路市は衰退から発展成長へと大きく転換したのですから釧路経済の発展とともに当協会の成長もあると思っています。さらに１０周年記念の実現に繋がるように私も当協会の活動にますます積極的に関わる所存であります。



北海道日中友好協会　町田真英　理事長　挨拶

全国の日中友好協会は文化的側面からのアプローチが多く、釧路のように経済を全面的に打ち出して活動してる団体は少数でございます。 釧路は北海道有数のしかも東北海道最大の大都市でございますし、何よりも工業都市、国際港湾都市、そして昨今は観光都市であります。 そういう都市に相応しい経済面からの日中の交流活動によって釧路も、中国も双方にプラスの効果を享受できるわけです。
北海道日中友好協会としても釧路日中友好協会を今後も支持、協力して参る所存であります。


乾杯のご発声　当協会　大西雅之　副会長




ご挨拶
釧路日中友好協会顧問　北海道議会議員　小畑やすのり
釧路への外国人ツアーの受入増加と交通事情改善の為に釧路空港の国際化は必要最低限度の実現すべき課題であると考えています。 釧路の発展のうえに道東全体の発展があるのですから、何よりも釧路空港の機能強化、国際化実現に貢献したく思います。

当議連は、第１は、石炭技術研修事業の永続のために、釧路における日中の関係を強化する。
第２は、釧路市と中国との姉妹友好都市締結を推進する。
第３は、観光交流の拡大を促進する。 という目的で発足しました。 釧路と中国との双方の経済関係強化、交流促進、観光振興を目的に友好都市、姉妹都市の実現も考慮しています。 釧路日中友好協会の活動に当議連としても連携を密にして釧路市の発展に貢献したく思います。

その後
伊藤カズヒロ氏による、リサイタルが行われました。
伊藤カズヒロ氏～シンガーソングライター
北海道釧路でのライブ活動を中心に各イベント、テレビ番組やラジオ番組等にも出演。、東京からも釧路を発信、現在までに６００曲以上創作。テーマソング、キャラクターソング、CMソング。



説明
蝦夷太鼓は、北海道最古の和太鼓芸能で昭和４２年　釧路で発足。 国内はもとより、フランス、スペイン、中国、ロシアなど過去１６回の海外公演を行っています。 その勇壮な響きは　行く先々で熱い感動を与えています。