8月30日 陳建君 農学博士と周る釧路見学


釧路日中友好協会事務局向 会議室~北海道の産業構造と釧路との違いと特徴についてレクチャー

概要~北海道は第二次産業が脆弱であり、札幌経済圏を筆頭に域外収支が大幅な赤字であるが、釧路地域は北海道で唯一黒字である。第二次産業の充実、物流の拠点化(国際バルク戦略港湾)が今後の釧路経済発展の大きな要因となる。



これからのトレンドは、『海外との「内外格差」から国内の「内々格差」を活かす時代へ。』



行程(午前10時から午後5時まで)

1.仮称 釧路音別太陽光発電所~敷地面積119ha(東京ドーム25個分)道東最大の敷地面積と発電規模釧路市最大の24000KWの巨大ソーラー発電所の建設現場の見学

2.釧路ラーメン(北海道三大ラーメンのひとつ) やはたラーメン(白糠町)

3.釧路西港区~国際バルク戦略港湾(中国、韓国との国際コンテナ定期航路)とうもろこしの取扱が国内最大で年約80万トン規模。今後さらに成長。

4.米町公園~港と都市

5.田村邸商家~明治時代の釧路の商家(明治時代から釧路は道東の物流拠点)

6.旧釧路新聞社屋

7.六花亭春採店

8.生涯学習センター展望フロア~川と都市



釧路の競争優位性

1.巨大な国際貿易港がありほぼ平坦しかも国内有数の地価の安い広大な土地が広がる。

2.豊富で安価な労働力。

3.真夏日ゼロ 夏でも涼しく、冬ほとんど雪が降らず乾燥し快晴が続く一年中過ごしやすい典型的な太平洋岸気候。

4.米国に一番近い国際貿易港、北極海航路を利用するとアジアで最も欧州に近い国際貿易港。

5.国際便就航可能な釧路空港が隣接。



同行 

上海潤東バイオテクジャパン株式会社(神戸市が選ぶ産業国際化に貢献する代表6社の1社)

陳建君 代表取締役社長 農学博士



兵庫県神戸市中央区港島南町1-5-2キメックセンタービル8階

電話078-302-3480

FAX078-302-3481



参加者 

釧路公立大学生~堀 悠希、菅原 崇洋、三浦 貴浩

北海道大学生~津田 翔汰








神戸市の産業国際化に貢献する代表6社

P&Gファー・イースト・インク

ネスレ日本株式会社

日本イーライリリー株式会社

テンピュール・ジャパン有限会社

ル・コルドン・ブルー・パリ株式会社神戸校

上海潤東バイオテクジャパン株式会社


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