12月15日 近況報告会


A業 12月になって年内に売買移転登記を行いたいという需要が近年になく増加している釧路経済の自律的回復を示すような状況ではないかと思う。来年会員の皆様に一層の経済的恩恵を享受されることを期待している。

B業 普段私所属の協会にて市民の皆様にとてもお世話になっている。当協会の印象であるが、釧路経済の発展にのみ主力を注ぐ方針に共感している。今後も支援し参加する所存である。

C業 釧路市の不動産市況であるが、物件売買が増加している。特に高い物件の購入が増加している。一方賃貸の方は若干停滞しつつある。今後 釧路に進出する企業の増加が期待できるので賃貸の伸びに期待している。

D業 1年ぶりに中国より商品を輸入した。現地価格は変わらないが為替の影響で実に1年前の1.5倍の支払いになった。消費税の増税の影響と輸入価格の上昇というダブルパンチで消費は全くダメだ。

E業 社業好調である。しかしながら腰痛が悪化している。健康に留意したい。

F業 一棟賃貸が好調であった。来年からは景勝地での一棟賃貸を開発する予定である。釧路が避暑地として認知され関東からの移住が増えている印象がある。この絶好の機会を掴もうと思っている。

G業 当社 今年度 釧路商工会議所に再加入した。道東の最大の商都である釧路市に進出し、着実に根付いている。

H業 建築単価の高騰で当社は自社建築は止めて自社デザインの販売に重きを置く手法で今年も好業績である。特に鶴居村への富裕層の移住による高額商品が売れている。

I業 かねてより当社開発のメガソーラーが今年7月1日より釧路市音別町で稼動し、想定よりも13%もの上振れとなる好業績である。現在 鵡川町に国内最後と呼ばれる巨大ソーラー発電所を建設中である。さらに弟子屈町に現在国内最大級の地熱発電所の建設計画を推進中である。釧路地域では今年から来年にかけてバイオマス発電所がコーンズ(香港)や愛媛の電子機械メーカーによって次々と開業しており、釧路は国内最大の自然エネルギー電源開発地帯として大いに飛躍しつつある。

J業 当社は今回釧路市の別の測量会社と合併し釧路市最大の測量会社に成長することができた。300万立法の土木測量能力など、当社の測量技術及び施工能力は今や北海道トップ級にあると自負している。

K業 当社の木製品加工の生産増大に社員数が全く足りないという状況にある。このためミャンマー、ベトナム、カンボジアから外国人研修生を受入生産規模の拡大に対応する様にしている。
地方企業が国際化を求められる時代になったわけだ。当社では毎月一度国際交流会を開催しさらに研修生の生活向上に常に気を配っている。研修生たちは口々に、釧路での生活が快適で楽しく研修後も暮らしたいと発言している。

L業 当社は台湾の電子系コングロマリットの子会社である。新規ビジネスの成功の是非は人脈にあり、釧路と当社との繋がりがあって当社は今後 北海道産品のアジア向け輸出を釧路を拠点に行いたい。

M業 日本の不動産は東京だけが独り勝ちで地方はどんどんダメになると言われている。しかし日本で東京以外で今後伸びる都市は釧路だけだと言われている。この背景は、釧路が国際物流拠点、北海道最大級の物流拠点として物流業界でとても注目された都市であるからである。

台湾人留学生 私は台湾の大学を卒業後は日本語の教師になりたい。釧路での留学は勉強するのに大変静かな環境にあり素晴らしい。食べ物は美味しいし、夏は涼しく冬は乾燥し雪も降らず温暖だ。

ゲストA 私は釧路が大好きである。北京と異なりPM2.5はないし、街は適度に都会で美しいし不動産も安い。しかも日本の他の地方都市と異なり国際化に抵抗がない。これほど外国人を受け入れやすい環境の地方都市は珍しい。食べ物は美味しい。東京にでるにも交通の便がいい。こんなにいいところはない。という事で北京から本当のお金持ちたちを連れてきた。

ゲストB 北京では釧路の位置はわからなくても釧路という都市名は実はとても有名である。札幌よりも釧路の方が有名なのだ。来年 中国と釧路を直行便が就航する計画が進んでいる。いよいよ中国人憧れの釧路に便利に行ける時代になるわけだ。釧路は今後大きく発展すると思っている。

ゲストC 釧路は食べ物が旨い。何を食べても旨い。しかも空間的な広がりが日本とは異なり大陸的だ。私ははじめて釧路に来たが釧路が大好きになった。
北海道三大名門ゴルフ場のひとつ「釧路カントリークラブ」があるというので、来年 友人たちを連れてきたい。

ゲストD 釧路で音楽を教えている。釧路で国際的な集まりがあることに釧路の希望を感じた。招待いただき感謝している。

以上

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