6月29日 感想文『世界を知る。いまやアジアの要に浮上する釧路港』 

第14回JMC海事振興セミナー「「グローバル・サプライチェーンの多様性と強靭化」」

釧路日中友好協会員 大久保京介

セミナーでは、国際情勢の変化が物流に与える影響や、安定した物流を維持するためのサプライチェーンの多様化・強靱化について紹介がありました。海上封鎖だけでなく、国際情勢や自然災害などさまざまな出来事が海上輸送や物流コストに大きな影響を及ぼしており、国際物流が多くの課題に直面していることを知りました。

 

また、郵船ロジスティクスによる中国・ラオス鉄道を活用した複合一貫輸送など、海上輸送だけでなく鉄道やトラックを組み合わせた新たな物流ネットワークの取組も紹介されました。安定した物流を確保するため、新たな輸送ルートを開拓しながら、企業がさまざまな工夫と努力を重ねていることが印象に残りました。

 

私の居住地にある釧路港では、北極海航路の活用が期待されており、世界的に物流ルートの多様化が進む中で、その役割や可能性について改めて考える機会となりました。国際物流の動向は決して遠い世界の話ではなく、地域の港湾や経済にも深く関わるテーマであると感じました。

 

私たちが日々当たり前のように利用している物流は、企業や関係機関が国際情勢や自然災害などのさまざまなリスクに対応しながら、新たな物流ルートの開拓や安定したサプライチェーンの構築に尽力していることで支えられています。今回のセミナーを通じて、そのような取組に改めて感謝するとともに、今後も国際物流や海運を取り巻く動向に関心を持ち、釧路港をはじめ地域の発展という視点からも学びを深めていきたいと感じました。


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