9月9日 釧路日中訪中団北京市人民対外友好協会を訪問




釧路日中友好協会訪中団は今回公式行事としてはじめて北京市人民対外友好協会を訪問し高双進 副会長(以下敬称略)と会談を行った。

会談では、釧路日中友好協会 中村圭佐会長(以下敬称略)より、釧路は北海道最大の国際ハブ港湾を有し、国内3カ所の観光ショーケースに指定された国際観光都市である旨の説明があった。これを受け高氏より、北京市は東京都と交通、都市経営に関する相互交流があるが、今後は北海道、とりわけ中国映画『狙った恋の落とし方(邦題)』で一躍 中国人憧れの地となった釧路との相互交流を発展させたいとの発言があった。



1.北京国際空港と釧路空港との直行便就航にむけての相互協力。

2.釧路地域の蝦夷鹿(梅花鹿)を活かした、中国製薬企業の釧路地域への進出実現にむけての相互協力。

3.北京市民への釧路観光に関する広報の協力。



会談は主に釧路地域の産業の国際化に言及して行われ、釧路の企業立地先としての魅力を十分理解しており、そのことに訪中団側が驚きをもった次第である。

高氏より、「釧路市は中国政府の「一帯一路構想」によって『アジアのゲートウェイ』として飛躍的な発展が期待できる都市である。」という発言があった。



北京市人民対外友好協会 副会長 高双進

北京市人民対外友好協会 業務二部副部長 馬恵麗

北京市人民対外友好協会 李維建






釧路日中友好協会 中村圭佐 会長より北京市人民対外友好協会 高双進 副会長に釧路日中友好協会のバッジが贈呈された。

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