9月9日 釧路日中訪中団「北京日本学研究センター」主催会食。


釧路日中訪中団は、北京日本学研究センター(徐一平 センター長)主催の会食に参加した。

参加者

徐一平 センター長(中国日語教学研究会名誉会長)

郭連友 副センター長(中華日本哲学会副会長)

北京日本学研究センター 修士課程2名

徐一平 教授挨拶

中国人の憧れの地である釧路から、はるばるご訪問くださりありがとうございます。

釧路の美しさは『狙った恋の落とし方(邦題)』の爆発的なヒットによって中国人に広く知れ渡りましたが、我々日本学を研究するものにとっては、『挽歌』、『幸せの黄色いハンカチ』といった日本の名作映画によって釧路のもつその美しさ雄大さに憧れをいだくわけでございます。

釧路は日本政府による「国際バルク戦略港湾」の整備によって勢いをもった発展期にあると聞いていますが、中国政府の「一帯一路」構想によって、アジアの海運物流の玄関口としてさらに急速に発展するものと思っています。

中国の発展は、外国語教育からスタートしています。このため中国国内5カ所に外国語大学がございます。このように経済成長の基盤は、人材でありますので、釧路市での外国語高等教育の整備が釧路経済発展の重要な要素になるものと思います。

釧路日中友好協会におかれましては、釧路の経済発展のためにますますのご活躍を期待するところであります。

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